テーマ:これからの時代のリーダーシップ・キャリア対談
講師:馬場 継さん(アムジェン株式会社 執行役員)
あっという間の2時間で、参加者による質問を通じた馬場さんのお考えやこれまでのご経験を拝聴するたびに、電撃が走るように心にグサッグサッと響きました!
「人生の主役は自分」「修羅場を乗り越えることがリーダーシップの醸成に繋がる」など、様々な学びがありました!
近日中にYoutubeにもアップしますので、昨日、残念ながらご参加できなかった方も是非、ご視聴ください。
また、今後も普段中々お会いできないような方々の勉強会を開催したいと思いますので、是非、製薬ビジネス研究会にご参加頂き、ご活用下さい!
※ご参加は以下のリンクより可能です。
▼要旨
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●人生のターニングポイントは、部長となった34歳の時に部長職以上で世界的に活躍する日本人のロールモデルが少ないことに気付いたときで、この課題に対して「風穴を開ける」ために、自分がそのロールモデルとなると決意した。
●人生の主役はあくまでも自分であり、他人に委ねない。
●今後の目指すべきキャリアを歩むために逆算して、必要なスキルや経験を身に付けている。
●現在は、自身のキャリア形成の他に、ビジネススクールや大学などを通じて、若い人材の教育も行っている。
●他人に今後のキャリアを考えてもらうためには、質の高い質問をすることが重要で、例えば、「あなたは何で貢献するために生まれてきたのか」などの問いを与えてあげるのが良い。(質問者は、答えは持っていなくても大丈夫)
●新入社員に伝えたい絶対に伝えたい必要なスキルは「問題解決スキル」である。理想と現実のギャップを作っている問題を洗い出し、PDCAを回しながら解決していくスキルがビジネスマンは必要である。
●失敗を恐れず方向性を示す為に大事なことは「自己効力」である。これはリーダーの資質であり、過去に修羅場を克服したことよる“何とかなる”という自信を持つことができる。
以上
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